大卒がフリーターになる理由って?

大学在学中に就職しなかった理由

『大卒がフリーターになる理由』の情報ページです。

周囲から見れば、「大学を卒業しながらフリーターなんてもったいない」と思うかもしれません。しかし本人的に明確な理由があったり、もしくは流されるままフリーターになったりと、様々なケースがあるのではないでしょうか。

分類すると以下ですね。

まず『大学時代に就活しなかった』ですが、就職に興味がない上に、就職しなくても良い家庭環境だった、というケースが多いでしょう。

私自身は大学3年で中退しましたが、同じような家庭環境でした。一人っ子で甘やかされて育ちましたし、それなりに裕福な家庭だったんですよね。

内気な性格だったため、社会人として過ごせるとも思っていませんでした。いわゆる『世間知らずの甘い人間』でしたが、同じような家庭環境の学生が就活せず、フリーターになるケースがあると思います。

または学生時代に始めたバイトを卒業後も継続するパターンがありますね。その場合も『大学時代に就活しなかった』わけですから、両親のプレッシャーが薄かったのではないでしょうか。

一般的な親御さんなら、「大学を卒業したら、ちゃんと就職してほしい」と考えるのが普通です。それでもフリーターを続ける理由があって両親を説得できたか、もしくは就職しなくても良い雰囲気なのでバイトを続けているか、その可能性が高いと思われます。

いずれにしても、大学時代に就活せずフリーターになっても、やがて正社員を考える日が来るでしょう。年齢的に20代前半なら、まだまだ就職しやすいですし、バイト経験を活かせる業界を目指しても良いですね。それが1つ目のパターンです。

就活したが内定を得られなかった

次に『就活したが内定を得られなかった』というケースですね。

大学時代にしっかり就活したけれども内定を得られなければ、無職かフリーターの二者択一になるでしょう。その中でアルバイト生活を選ぶのは、前向きな選択ではないでしょうか。新卒就職がスムーズに社会に馴染む方法ですが、今は既卒や第二新卒向けの求人もありますからね。

就職支援のコンサルタントに相談できる人材紹介もありますので、そのようなサービスを積極的に利用することで、「なぜ学生時代に内定を得られなかったのか?」が明確になるかもしれません。

面接を担当する人事部門としても、新卒にはフレッシュさ、元気さを求める傾向があります。明るくハキハキした人材、前向きで明るい人材ですね。

そのような学生は早期に内定が決まるかもしれませんが、一社も決まらないまま卒業しても、決して諦める必要はありません。しばらくはアルバイトを続けても、将来性や安定性を考えれば、やはり正社員の一択ですからね。

面接時の表情の明るさ、自己アピールには慣れもありますし、履歴書に掲載する写真一つで印象は変わるものですよ。(私は企業で採用担当の仕事をしていました)

そのようなアドバイスも、既卒者を対象にした就職支援が行ってくれるでしょう。

内定を得て就職したが短期間で退職した

最後に『内定を得て就職したが短期間で退職した』というケースですね。新卒で働いても試用期間で解雇された、というパターンもあれば、自分から早期に退職届を提出した、というパターンもあります。

私の弟は後者のパターンでした。大学を卒業して東京の会社に就職したのですが、上京後3ヵ月で退職し、逃げるように地元に戻ってきたんですよね。

あまりにハードでブラックな業界だったようですが、弟はその後、「しばらく就職は考えたくない」と言っていました。そしてアルバイト生活を続けていたんですよね。

しかし最近になって、バイト先で社員になる話が出て、今は本社で働いています。フリーター生活は約7年でした。長年同じバイトを続けていれば、そのように正社員の誘いもあるのではないでしょうか。

もしくは、改めて正社員求人を探しても良いでしょう。

フリーター生活は不安定ですね

「もう社員なんてイヤだ」と思っても、20代後半になれば不安になるものです。バイトを続けながらやりたいことを見つける、そんな自分探しも良いですが、年齢を重ねれば意識が変わるんですよね。

20代前半の内は、人生でやりたいことは全て実現できる、と思いがちです。特に男性は、そのように考える傾向にありますね。

しかし25歳を過ぎて、27歳、28歳、29歳の誕生日を迎えるたびに、「このままでいいのだろうか…」と不安になります。学生時代の友達(正社員)が結婚したり、子供が産まれると、バイトの時給では家族を養えない…という現実が分かりますからね。

他にも両親の介護問題など、お金が必要な状況を色々と経験すれば、やがて正社員就職を考えると思います。

以上、大卒でフリーターになる理由を3つお話ししました。どのパターンでも「就職したい」と考えた時は、幅広く正社員求人を探してみて下さい。

民間の就職支援を軸に、ハローワークなども併用すると良いでしょう。

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