フリーターが就職しやすい業界

フリーター歓迎の業界から就職先を探す

フリーターが就職しやすい業界についてお話します。

目指す業界は様々ですが、まず現実的かどうか?を考える必要がありますよね。非現実的な業界を目指す場合、それは夢の範疇かもしれません。

夢を追いかけるためにフリーターを選択した方も多いと思いますが、就職はリアルな現実です。少しでも就職しやすい業界、フリーターを歓迎してくれる業界、社会人未経験の中途採用が多い業界を考える必要がありますよ。

たとえばマーケティングや商品開発のような企画職は、未経験から正社員になりづらいと思います。企業規模にもよりますが、社員数の多い大企業は難しいのではないでしょうか(あなたの学歴や年齢にもよります)。

また、デザイナーやイラストレーターのような職業も新卒が有利と言われます。中途採用の可能性もゼロではありませんが、未経験から目指すなら、高いスキルとそれを証明する資格が必要になるでしょう。

では、逆にフリーターが就職しやすい業界はどうなのでしょうか?主に以下がありますね。

フリーターから採用されやすい営業職

まず営業職ですが、経験が無くても就職しやすい職業です。

中小企業は社長レベルで営業を行っていますし、慢性的に人材不足と言われます。会社としても若くてフレッシュな営業マンを求める傾向にありますので、フリーターでも充分に中途採用のチャンスはありますよ。

その分、体力的にも精神的にもハードな職場がありますし、体育会系の企業もありますので、事前の情報収集が大切ですね。ハローワークや求人雑誌で探すよりも、優良企業が多い民間の就職支援サービスを利用する方が良いと思われます。

私も元営業マンですが、ハローワークで見つけたブラック企業で働いていました。そのような会社に一旦就職すれば、上司や先輩社員の恫喝によって自信を失います。その後の人生にも響くので気を付けてくださいね。

逆に福利厚生がしっかりした優良企業に勤めれば、スキルアップを実感しながら、やり甲斐を持って働けます。あなたに営業職の適性(コミュニケーションスキルなど)があれば、高給与に恵まれる可能性も高いですよ。

事務職(デスクワーク)

次に事務職、デスクワークもフリーターから採用されやすいですね。特に女性は総務、経理、労務のような事務ワークが狙い目です(男性は営業職の方が採用されやすいです)

最初から正社員として採用されるには、経験と資格が重視されるかもしれませんが、まずはアルバイトや派遣として働き、同じ企業で社員へステップアップという道もあります。

簿記1級~簿記2級を取得していれば、より事務職に採用されやすくなりますね。社会保険労務士の資格も有効です。難易度は高めですが、勤務社労士として働けますので。

規模の大きな企業は経理、総務、労務で分かれていますが、中小企業の多くが『総務』として経理も労務も扱っていますので、総合的なスキルを伸ばすと良いでしょう。

飲食・販売業

次に飲食、販売もフリーター採用されやすいですね。

今までにアルバイトとしてファミレス、居酒屋、小売業のチェーン店、地元のスーパー、コンビニ、書店、家電量販店などを経験した方も多いのではないでしょうか。そのような飲食業、販売業は離職率が高いため、求人募集の数も多いんですよね。

私の友人はラーメン屋と居酒屋を経営していますが、やはり辞めていくスタッフが多く、一人が辞めるとシフト全体に響くと言っていました。そのため急募で人材募集を行う機会が多いそうです。

飲食はハードな職場も多いですが、その分、長く働けば貴重なスキルが身に付きますね。将来的に独立を考えている場合も、まずは正社員として修行すると良いでしょう。

プログラマーのようなIT業界

プログラマーのようなIT業界も未経験から目指しやすいですね。

テレビゲームやソーシャルゲーム、携帯ゲームが好きなフリーターも多いと思いますし、趣味の延長を仕事にできる可能性があります。

もちろんプレイヤーとしてゲームを楽しむのと、ゲームを開発するスキルは異なります。しかしゲームが好きでなければ『ゲームを作りたい』と考えることもないでしょうし、『どのようなゲームが面白いのか?世間に受け入れられるか?』も分からないでしょう。

情熱を抱ける仕事を目指すのが、成功する1つのポイントですからね。

また、ゲーム以外にiPhoneアプリ、Androidアプリの開発、ホームページ制作、WEBデザイナーなどもIT業界に含まれます。

どの職種を目指すにしても、未経験から正社員を目指すなら、制作実績がポイントです。アプリ制作なら、自分で開発したアプリをサンプルとして履歴書に記載できるかどうか?ですね。

ゲーム開発もホームページ制作も同様なので、まずは自分でスキルを高めて開発し、一般公開すると良いでしょう。その結果、想像以上にヒットする可能性もありますよ。

人材不足が続く介護業界

最後に介護業界ですが、慢性的に人材不足が続いている業界ですね。中には「介護職への就職は最終手段」と考えているフリーターもいます。

確かに介護業界は無資格、未経験から目指しやすいですが、仕事内容はハードです。食事介助はまだ良いとしても、入浴介助は体力勝負ですし、排泄介助は精神的なストレスも大きいです。

私も実家で介護を経験しましたが、体重の軽い高齢者でも、人間の身体って予想以上に重いんですよね。特に夏場の入浴介助は負担が大きいですし、排泄介助はさらに大変です。入浴中に排泄する高齢者もいますし、その処理を行うのも介護スタッフですからね。

その辺りをしっかり理解していなければ、勤まる仕事ではないでしょう。

時に介護施設で高齢者を虐待するニュースが流れますが、安易な気持ちで介護職を目指すからではないでしょうか?(少なくともその可能性はあるでしょう)

専門学校で介護福祉士の資格を取得した人間でも、仕事上のストレスは大きいと思いますので、フリーターから軽い気持ちで目指すのは難しいかもしれません。

逆に言うと、高齢者と接することが好き、介護職に社会的な意義を感じる、長く介護の仕事に携わりたい、という思いがあれば、やり甲斐を持って介護職に携われると思います。

無資格でも正社員を目指しやすい業界ではありますが、介護職への適性を見極めるためにも、まずは介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)を目指すと良いですね。経験不問で受験できますし、実務者研修より取得しやすいですよ。

以上、フリーターが就職しやすい業界についてお伝えしましたが、まずは就職支援サービスへ登録を行って下さい。無料で利用できますし、業界ごとの詳細な情報を教えてもらえるのでオススメです。

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