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フリーターは履歴書の自己PRで何をアピールするべき?

どうしよう…何もアピールできることが無い!

フリーターから正社員を目指すときに、避けて通れないのが履歴書ですね。企業の採用担当者が履歴書を見るポイントとして、自己PRは大きなウェイトを占めます。

たとえば社員経験が長い転職者なら、職歴やスキルを評価されますが、フリーターは職務経歴書を充実させることが出来ません(今までに正社員経験があれば別ですが)。

それは採用担当者も理解していますから、『未経験からアピールできるあなたの強み』をしっかり練って自己PRにまとめて下さい。

「そうは言っても…何もアピールできることがないよ!」と思われるかもしれません。フリーターの就活は新卒と違うので、学生時代の強みをアピールしても効果は薄いでしょう。自己PRの一つとして組み込むのは良いですが、そればかりアピールしても厳しいと思われます。

「えっ?じゃあやっぱり自己PRできないよ」とあきらめるのは待って下さい。

フリーター採用は人柄重視も多い

たしかに学生時代に経験した内容、『サークルや部活をがんばりました』などはメインになりませんが、アルバイト生活を通して学んだ事柄や、身に付けた内容があるはずです。

それに、フリーター採用を考えている企業は人柄重視が多いので、あなたの性格をアピールできますよ。たとえばコミュニケーションが得意で、バイト先の人間関係もスムーズなら、そのことを履歴書内でアピールすると良いでしょう。

私の強みはコミュニケーション力です。今までに複数のアルバイトを経験しましたが、どの職場でもすぐに先輩と打ち解けることが出来ました。

といった内容ですね。

コミュニケーションスキルは業界や職種を問わず、常に求められるものです。プログラマーやシステムエンジニアのような仕事も協調性が大切と聞きますし、営業や販売のような職種なら、「コミュニケーションが全て」と言っても過言ではないでしょう。事務職・デスクワークの場合も、コミュニケーションが重要ですからね。

学生時代はコミュニケーションが苦手でも、バイト先で問題なく働けていれば、自己PRに含めて良いと思います。

真面目さや几帳面さもアピールできます

もちろんフリーターの自己PRはコミュニケーション力に限りません。

私の親戚にもフリーターがいますが、彼女は上手に人間関係を築けないタイプです。そのためバイトが長続きせず、出勤1日で辞めることもあるんですよね。

そのように、人間だれもが明るくコミュニケーションが取れるわけありません。その場合は協調性以外の強みを考えてみて下さい。

など、ご自身の性格・特性を分析することで、自己PRに含められる内容があるはずです。それが希望する職種に繋がっていればベストですね。

就職支援サービスを利用しましょう

たとえば書類作成の仕事なら、慎重さや正確さが求められますし、企画の仕事ならアイディア力が求められます。

しかし自分で自分の強みを見つけるのは難しいので、就職支援サービスを利用して、アドバイザーに相談すると良いですね。

中には『自分発見カウンセリング』を受けられる就活支援もありますし、そのようなサービスを活用することで、自然にアピールポイントが見つかるのではないでしょうか。

大切なのは「フリーターだから何もアピールできない」と思わないことです。

履歴書審査を行う企業も、ベテラン社会人と同じスキルがないことは十分に分かっていますからね。それでもフリーターの採用を考えるのは、年齢的な若さ、新鮮な雰囲気を期待しているからです。

20代という年齢は大きなアピールになりますので、さらにご自身の性格を把握した上で、履歴書作成に取り組んでみて下さい。

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