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ブラック企業に就職しないために

ブラック企業で働いた体験談

ブラック企業の定義に「過重労働、違法労働により次々と退職に追い込む企業」があります。

どこからどこまでをブラック企業と判断するかは別としても、タイムカードがなかったり、サービス残業で労働時間を大幅にオーバーしたり、休日出勤を強制される企業はブラックと言えますね。

私自身、ブラック企業で働いたことがありますが、上記全てに当てはまっていました。

さらに付け加えるなら、社長が正社員やアルバイト、パートに向かって理不尽に怒鳴っていたり、社長の妻が自分の子供(赤ちゃん)を連れて出社していましたね。仕事中の私語がゼロの社内にもかかわらず、赤ちゃんの泣き声だけが響く…という異様な光景の中、始発から終電まで働いていました。

次から次へと社員が辞めていくので、「何か変だな?」と思ってはいましたが、「おまえの価値はゼロだ! 何も出来ないダメな奴だ!」と恫喝され続けたので、退職や転職について考えなかったんですよね。

無職で実家を出た後、最初に勤めた会社だったため、『他に働ける場所はない…』と思い込んでいました。

しかし仕事に身が入らず、いわゆる無気力社員として出社し続けた結果、最終的には「退職届を書いて出せ」と言われ、命じられるまま退職したという次第です。

以上が私が経験したブラック企業の実態ですが、選択を誤った最大の理由に以下があります。

最初に正社員として働いた会社なので、他の企業と比較できなかった。

その後、会計事務所へ転職したのですが、前職の労働環境を上司に話すと「そんな会社があるなんて信じられないわ」と言われましたね…。

今から振り返れば良い経験ですが、出来ればブラック企業は避けたいですよね。冗談ではなく、自殺に追い込まれることがありますし、うつ病を発症する方も多いと思います。

では、避けるにはどうすれば良いのでしょうか?

ブラック企業には就職したくない

「ブラック企業には就職したくない

と思いつつ、具体的にどういった部分でブラック企業かどうかを見分けたら良いか、というのはよく分からない求職者の方も多いのではないでしょうか。

せっかくフリーターやニート、といった状況から脱出(正社員就職)できた!と思ったのに・・・いきなり残業、終電。
営業系の会社であれば、いきなり達成不可能とも思えるノルマも。
コツを聞いてもさっぱり参考にならない答えばかり・・・。

翌月せめて残業代が振り込まれる事を期待すれども、残業代の支払いも無し。
よくよく確認すれば、みなし残業代が含まれていた・・・

面接の時などに、しっかりと給与も含め待遇、労働環境を確認しなかった自分が悪い・・・とはいえるかもしれませんが働くのがとても辛くなってしまいます。

そうした職場で働き続ける場合、早期離職の可能性もあります。

未経験、フリーターから就職する場合こそ、これからの人生を考えて「正社員としてしっかりとキャリアを積める会社」を就職先として選びたいですよね。

ブラック企業を避けて就職する簡単な方法としてオススメしたいのが、

フリーター向け就職支援サイト

を利用する方法です。

自分でも幾つかのポイントを見る事でブラック企業かどうかを判別することは出来る可能性もありますが、判断できるほど情報を得られない場合が多いです。

新卒のように就活セミナーなどで担当者に質問をする機会などがあるとまだ良いのですが、フリーターやニート、大学中退といった方の就職活動の場合には、直接、面接で確認しなければならない事も多いので難易度が高いと思います。

必ずしも完全にブラック企業を排除しているとは言い切れませんが(人によってもブラック企業の定義も変わると言う事もあります)、民間の就職支援サイトの場合にはサービスの評判・口コミがとても重要です。

求職者が就職に成功しても、早期離職があまりに増えると問題になります。

定着率が高い職場 = ホワイト企業

とまではいかないまでも、中途採用の人材が働きやすい職場、未経験者をしっかりと教育・サポートする姿勢のある職場を中心に求人紹介を行う事にも力を入れています。

そのためにも、求人紹介を行う企業には必ず担当者が足を運び、様々な情報をチェックしている、ということもあります。

フリーターやニート、大学中退といった方がブラック企業を自分で見分ける自信が無くて・・・心配、といった場合には、こうしたフリーターなど未経験者の正社員就職支援を行っている、就職支援サービスを活用する方法も有効といえます。

民間の就職支援サービスを利用する

ブラック企業を避けるには、民間の就職支援サービスを利用して下さい。

私はハローワークで仕事を探しましたが、ハローワークにはブラック企業の募集も含まれています。公共職業安定所と言っても、個々の求人の詳細まで把握しているわけではありません。企業としても求人票を出しやすいため、様々な職場の案件が集まっているのです。

求人数の多さは魅力ですが、詳細は分かりません。インターネットで調べても、中小企業の情報は乏しかったりしますしね。

そのため、優良企業の正社員求人を扱っていて、しっかりサポートしてもらえる『民間の就職支援サービス』を利用すると良いでしょう。

当サイトでも人気の就活サイト、支援サービスをご紹介しますので、ぜひ活用して下さいね。無料で利用できますし、フリーター、新卒、第二新卒を支援しているサービスもありますので。

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