フリーターの悩み、向いている仕事が分からない
自分にはどんな仕事が向いてるのか教えてほしい
フリーターの悩みに「向いている仕事が分からない」がありますね。
10代後半~20代前半のフリーターにとって、まだまだ自身の適性は分からないと思います。ある程度社会人経験を重ねると、自分に向いた職種や業界を理解できますが、そのためにも正社員として働く必要があります。
社員として責任ある仕事に従事し、挫折し、乗り越える過程で、自然に己の強みと弱み、そして適性が分かるんですよね。
そうは言っても、就職前に向いている仕事を知りたいですよね。しかし自分で知るには時間が掛かる…となれば、就職支援のプロに客観的に判断してもらいましょう。
フリーターの就職支援を行っている人材紹介会社の中には、直接面談を行っている会社もあります。
そのようなサービスを利用すれば、就職アドバイザーとの面談過程で、あなたの表情や言葉遣い、会話内容などから、向いている仕事を判断してもらえるのではないでしょうか。
たとえば…
- 人と話すことが好きなら営業職
- 書類作成が得意ならデスクワーク
といったように、自分では分からない適性、向いている仕事をアドバイザーが見出してくれるかもしれません。その結果、あなたに向いた正社員求人の紹介を受け、面接に臨んで、スムーズに就職が決まることもあるんですよね。
興味を持てる業界を見つける
働いて初めて分かる部分も多いですが、少なくとも興味を持てる業界では働きたいですよね。全く興味がない業界で働いても、なかなか仕事を覚えられなかったり、集中できないと思います。
もちろん、どのような仕事でも真剣に取り組む必要はありますが、それでも向いていない業界はありますから、ぜひ紹介会社のコンサルタントに色々な相談を行って下さい。
自分で出来る努力としては、インターネットや書籍で業界研究すると良いですよ。業界ごとの特徴はもちろん、仕事内容の情報収集も行って下さいね。
サービス業、保険業界、金融、アミューズメント、IT、アパレル、介護、建設など様々な業界がありますし、職種内容も営業、事務、企画など細分化されています。
そのような情報収集を行うことで、興味を持てる仕事が見つかるかもしれませんし、その中に、あなたに向いている仕事が含まれている可能性も高いと思われます。
全く関心がない業界に就職しても厳しいので、上記を参考に向いている仕事を見つけて下さいね。