30代 フリーターやばい
30代で職歴なしフリーターはヤバイ!就職どうすればいい?
20代で就職が決まらず・・・30代に。これからの将来、フリーター生活に不安を覚える方も多いと思います。
30代で職歴なしフリーターはヤバイです。
人生の色々な面でヤバくなっていきます。
20代前半はバイト生活でも夢を見られましたし、20代後半でも、「まだ20代だから…」という安心感があったと思います。しかし26歳、27歳、28歳、29歳と、1年ごとに年齢の重みが増していきます。周囲の見方としても、26歳と27歳で違いがありますし、28歳と29歳の印象も異なります。
30代でフリーターはヤバイと思った時に活用できる就職エージェント
就職カレッジは34歳まで利用できる就職エージェント。書類選考無しで面接、短期間で就職を目指すことが出来ます。
就職カレッジは対応エリアが広いことも特徴です。
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キャリアスタートは35歳まで利用できる就職エージェント。フリーター、ニート就職に強く、短期間で内定獲得まで進む方も少なくありません。徹底した面接対策が強みです。
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30代 フリーターやばい理由 29歳と30歳では就職の難しさが変わってくる
その中で最も大きな一年が、29歳と30歳ではないでしょうか。30歳で正社員未経験となれば、就活のハードルが一気に上がりますよ。企業の人事担当者も、20代と30代で線引きする傾向にありますし、そのくらい30歳という年齢は微妙なんですよね。
民間の就職支援サービスの公式サイトを見ても、『20代のフリーター、第二新卒、既卒』という言葉が掲載されていることが多いですし、メインのサポート対象は20代までと予測できます。
もちろん30歳を過ぎても利用できる就活支援もあれば、ジョブカフェのような公共サービスもあります。しかし「もうすぐ30歳」という状況に不安を抱えているなら、今すぐ就職活動をはじめると良いですね。
29歳のうちにアクティブに就活を行えば、30歳の誕生日前に就職が決まることもありますので。
非正規、フリーターのヤバイ状況を避けるために
私の弟が現在30歳ですが、長年フリーター生活を続けていました。しかし30歳の誕生日直前に、企業への就職が決まったんですよね。
彼はアルバイト先で社員とコネクションを作り、誘われ、正社員へステップアップした例ですが、「30歳までに社員になりたい」と常々語っていました。特に男性にとって、30歳という年齢は、仕事を見直すきっかけになるのではないでしょうか。
周囲に30代のフリーターがいれば、将来に不安を抱くかもしれませんし、同じ年齢(20代後半)でバリバリ働いている正社員がいれば、「自分はこのままで良いのだろうか…」と焦りを感じるかもしれません。
それはバイト先に限らず、友人知人も同様ですね。高校卒業後、ずっと正社員として働いている知人や、大卒で就職し、すでに役職に付いている友人がいるかもしれません。
私が働いていた会社の支店長も30歳だったんですよね。日々責任ある仕事を任されているせいか、しっかりした性格の支店長でした。クレームがあれば率先してお客様の話しを聞き、部下に指示を出し、業務が滞らないように目を配っていましたね。
同じ30歳でも、フリーター生活を続けての30歳とは大きく異なるでしょう。それは年収や福利厚生に関しても同様です。
30代フリーターがヤバイ理由、アルバイトと正社員の大きな違い
アルバイト生活を続けても収入が低かったり、社会保険をはじめとした福利厚生の恩恵を受けられないかもしれません。特に賃金の問題が大きいですよね。
都心で時給1,000円、地方で時給800円の生活では、1人暮らしも厳しいのではないでしょうか。ぎりぎり節約して何とか暮らせるレベルと言えますし、結婚したり、子供を養えば更に厳しくなりますよ。
正社員になれば、会社によってはボーナスが支給されますし、月給も安定しますからね。万が一会社が倒産しても、正社員として身に付けたスキル・経歴は強いです。次の仕事探しの大きな武器になりますし、面接でアピールできるんですよね。志望動機もまとめやすいでしょう。
30代でフリーターだとスキルが身に付かなくてヤバい
30代でフリーターをやっていると、仕事から身に付くスキルがなくてヤバいのです。
アルバイトはいうなれば、だれにでもできる仕事しか任せられません。
だから人の入れ替わりが激しい職場でも、アルバイトの仕事には支障が出ないのです。
数日すれば、新人アルバイトも仕事に慣れて戦力になります。
そうした状況で長く働いていても、スキルが身に付きません。
年齢が高い30代フリーターは、使えない人材という風に見られてしまうことがあります。
就職しようと思っても、アピールできるスキルや経験が無い、と悩むことになってしまうのです。
30代フリーターは社会的信用が無くやばい
30代フリーターは社会的信用がないです。
クレジットカードも基本的には審査が通りませんし、ローンを組むにしても大抵は利用できません。
結婚したい相手ができたとしても、親御さんから不安定な身分、収入が低いことを理由に承諾を得るのは難しいでしょう。
結婚したいから正社員を目指す、という方も多いのです。
フリーターは不動産の賃貸契約も厳しいです。
一度住まいを手放した後、新たな住まいを見つけるのが難しく、ネカフェ難民となる人も多いです。
年齢が年齢だけに、さらに社会的信用はなくなっていくと言って良いでしょう。
30代でフリーターから無職になると、仕事に就くのが難しい
しかし30歳を過ぎてバイトをクビになれば…次のバイトを探すのも難しいのではないでしょうか。まだ30代前半なら、派遣登録で紹介を受けられるかもしれませんが、30代後半、40代になっても同じ状況だと厳しいですよね。
10代後半~20代の頃は、「40代なんでまだまだ先だよね」と思っていても、30歳が近付けばリアルに感じるようになります。20歳から30歳までの10年があっという間だったのと同様、30歳から40歳までの期間も、またたく間に過ぎて行きますよ。(私は今年で39歳ですが、そのことをリアルに実感しています)
その時に後悔しないように、今の不安をエネルギーに変えて、本気で正社員求人を探して下さいね。
バイト先で社員登用を目指しても良いですし、その可能性がなければ、フリーター就職支援サービスを利用して下さい。サポートを受けながら就活できるので、あなたの心強い味方になってくれますよ。
30代でフリーターがやばい理由、立場が弱く切られやすい
非正規雇用であるアルバイトは、バイト先のお店、企業の業績が悪くなれば真っ先に切られます(クビになる)。
経営にとって負担が大きいのは、人件費。
正社員ですらリストラ、早期退職の風が吹いている状況であれば、アルバイトはなおさら弱い立場に追いやられてしまいます。
徐々にシフトが減り、不安になっていたところへ解雇通告、といったケースは思った以上に多いようです。
以前であれば、フリーターをしながら将来何を目指すか、といったこともできましたが、今の状況ではフリーターはとても不安定な生活を強いられてしまいます。
正社員として就職しやすい年齢のうちに、就職して働きながら、今後のキャリアを考えていった方が良いと言えます。
30代以上にヤバい、40代フリーター
30代も就職がヤバい状況になりやすいのですが、それ以上にヤバい、マズいのが40代フリーターです。
就職しようと思っても、かなり職種が限定されます。
正直なところ、やりたい仕事は見つからないかもしれません。
それでもお金を稼ぐために、キツイ、汚い、危険な仕事を選ばざるを得ない、そういった年代が40代です。
正社員としての経験がないフリーター、40代の就職は困難です。
それと比較して、まだ就職しやすいと言える30代の間に正社員として就職を目指すことをおすすめします。
30代フリーター・ニートにおすすめ就職支援サービス
30代でも利用できる、社会人未経験、職歴はあっても経験の浅いニートの方におすすめ就職支援サービスです。
就職支援サービスの中には20代限定のところもありますが、以下のように30代の方も求人状況によって紹介可能な就職支援サービスもあります。
30代の就職活動は応募できる求人をいかに多く得るかも重要です。
ぜひ併用しての仕事探しをおすすめします。
ぜひ、活用してみてくださいね。